惡戯者いたづらもの)” の例文
新字:悪戯者
私は前から、錢形の親分にお願ひして、惡戯者いたづらものを調べるやうにと、父にも母にも申しましたが、暖簾のれんの手前とやらで聽いてくれません。
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
「お役人樣、——相生あひおひ町の佐奈屋のお孃さんが、こんなひどい目に逢ひました、どうぞ惡戯者いたづらものをつかまへて下さい」
「お孃樣、きつとこの平次が、惡戯者いたづらものを見付けてお目にかけます。——が、一つだけお尋ね申します」
「この通り、ひどいことをする惡戯者いたづらものでございます」
「お通の弟で、今年六つになる惡戯者いたづらものですが」
惡戯者いたづらものが解りましたか」