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惚拔
ふりがな文庫
“惚拔”の読み方と例文
新字:
惚抜
読み方
割合
ほれぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほれぬ
(逆引き)
と
緊乎
(
しつかり
)
と
手
(
て
)
を
取
(
と
)
る、と
急
(
きふ
)
に
樣子
(
やうす
)
が
變
(
かは
)
つて、
目
(
め
)
をしばたゝいたのが、
田舍
(
ゐなか
)
の
娘
(
むすめ
)
には、
十分
(
じふぶん
)
愁
(
うれひ
)
が
利
(
き
)
いたから、
惚拔
(
ほれぬ
)
いて
居
(
ゐ
)
る
男
(
をとこ
)
の
事
(
こと
)
、お
秋
(
あき
)
は
出來
(
でき
)
ぬ
中
(
うち
)
にも
考慮
(
しあん
)
して
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
惚拔(ほれぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
拔
部首:⼿
8画
“惚”で始まる語句
惚
惚気
惚々
惚氣
惚込
惚氣交
惚合
惚薬
惚苦
惚言
“惚拔”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花