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御憐
ふりがな文庫
“御憐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おあは
50.0%
おんあわれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おあは
(逆引き)
見
(
み
)
る
目
(
め
)
がらかや
此間
(
このあひだ
)
の
事
(
こと
)
いぶかしう、
更
(
さら
)
に
霜夜
(
しもよ
)
の
御憐
(
おあは
)
れみ、
羽織
(
はをり
)
の
事
(
こと
)
さへ
取
(
とり
)
添
(
そ
)
へて、
仰々
(
ぎやう/\
)
しくも
成
(
なり
)
ぬるかな、あとなき
風
(
かぜ
)
も
騷
(
さわ
)
ぐ
世
(
よ
)
に
忍
(
しの
)
ぶが
原
(
はら
)
の
虫
(
むし
)
の
聲
(
こゑ
)
、
露
(
つゆ
)
ほどの
事
(
こと
)
あらはれて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御憐(おあは)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんあわれ
(逆引き)
もはや最後も遠からず覚え
候
(
そうろう
)
まま
一筆
(
ひとふで
)
残しあげ参らせ候
今生
(
こんじょう
)
にては
御目
(
おんめ
)
もじの
節
(
ふし
)
もなきことと存じおり候ところ天の
御憐
(
おんあわれ
)
みにて先日は不慮の
御
(
おん
)
目もじ申しあげうれしくうれしくしかし汽車の内のこととて何も心に任せ申さず誠に誠に
御
(
おん
)
残り多く存じ上げ参らせ候
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
御憐(おんあわれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
憐
漢検準1級
部首:⼼
16画
“御憐”で始まる語句
御憐愍
御憐憫
御憐察
御憐愍令
御憐愍々々
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御憐憫
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御憐察
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生類御憐愍
“御憐”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
樋口一葉