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御呼
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および
ふりがな文庫
“
御呼
(
および
)” の例文
實
(
じつ
)
の
親
(
おや
)
の如く
敬
(
うやま
)
ひ給ひしが其後は將監々々と
御呼
(
および
)
なさるゝ
故
(
ゆゑ
)
加納將監も是よりして徳太郎君を
主人
(
しゆじん
)
の如くに
敬
(
うや
)
まひ
侍
(
かし
)
づき
養育
(
やういく
)
なし奉つりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「おや、
御呼
(
および
)
になつたんぢやないですか。おや、おや」と云つて引込んで行つた。代助は別段
可笑
(
おか
)
しいとも思はなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
尾
(
つけ
)
て是迄は參りしなれども
夜中
(
やちう
)
と
云
(
いひ
)
御知己
(
おちかづき
)
にも有らねば
河岸
(
かし
)
にある
材木
(
ざいもく
)
薪
(
たきゞ
)
などの
蔭
(
かげ
)
にて夜を
明
(
あか
)
し
兩國
(
りやうごく
)
へ
到
(
いた
)
りて食事をなし
好
(
よき
)
時分
(
じぶん
)
と存じ
只今
(
たゞいま
)
參上
(
さんじやう
)
仕つりしなり昨夜鈴ヶ森にて助十と
御呼
(
および
)
成
(
なさ
)
れたる
故
(
ゆゑ
)
夫
(
それ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“御呼”で始まる語句
御呼出
御呼寄