御両親ごりょうしん)” の例文
旧字:御兩親
御自分同志ごじぶんどうしいのは結構けっこうであるが、ういうことは、矢張やは御両親ごりょうしんのお許諾ゆるしほうがよい……。』どうせわたくしもうすことはこんな堅苦かたぐるしいはなしきまってります。
こんなことで、敦子あつこさまの婚期こんきねん一年いちねんおくれてきました。敦子あつこさまはのちにはすっかり棄鉢気味やけきみになって、自分じぶん生涯しょうがいよめにはかないなどとって、ひどく御両親ごりょうしんこまらせました。