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当
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ま
ふりがな文庫
“
当
(
ま
)” の例文
旧字:
當
人徒らに目を以て有字の書を読む、故に字に
局
(
かぎ
)
られて、通透することを得ず。
当
(
ま
)
さに心を以て無字の書を読むべし。乃ち
洞
(
あきら
)
かに自得あり。
洪川禅師のことども
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
また竹は勢よく割れるものであるから人間たるものの気性も
当
(
ま
)
さにそうあるべきものだとそれに比較せられます。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
基督を奉ずるものゝ
当
(
ま
)
さに専念祈欲すべきもの、
蓋
(
けだ
)
しこの美、この真の境なるべし。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
九月九日汝南ニ
当
(
ま
)
サニ大災厄アルベシ、急ギ家人ヲシテ嚢ヲ縫ハシメ、茱萸ヲ盛テ臂上ニ繋ケ山ニ登リテ菊花酒ヲ飲メバ此禍消スベシト、景ハ言ノ如ク家ヲ挙テ山ニ登レリ
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“当”を含む語句
当時
見当
当然
本当
当家
当麻
相当
心当
当地
胸当
当麻語部
日当
弁当
至当
当初
当今
当方
当世
正当
面当
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