幼虫ようちゅう)” の例文
旧字:幼蟲
そこには、するど無数むすうとげがあって、そとからのてきまもってくれるであろうし、そのやわらかな若葉わかばたまご孵化ふかして幼虫ようちゅうとなったときの食物しょくもつとなるであろうとかんがえたからでした。
冬のちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)
カナダの国境附近の産になる若鹿わかしかの肉にアマゾン河にいる或る毒虫どくむし幼虫ようちゅう煮込にこみ、その上にジーイー会社で極超短波ごくちょうたんぱあびせかけて、電気燻製とし、空前絶後くうぜんぜつごの味をつけたものであって