“幼虫”の読み方と例文
旧字:幼蟲
読み方割合
ようちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこには、するど無数むすうとげがあって、そとからのてきまもってくれるであろうし、そのやわらかな若葉わかばたまご孵化ふかして幼虫ようちゅうとなったときの食物しょくもつとなるであろうとかんがえたからでした。
冬のちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)
カナダの国境附近の産になる若鹿わかしかの肉にアマゾン河にいる或る毒虫どくむし幼虫ようちゅう煮込にこみ、その上にジーイー会社で極超短波ごくちょうたんぱあびせかけて、電気燻製とし、空前絶後くうぜんぜつごの味をつけたものであって