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常態
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じやうたい
ふりがな文庫
“
常態
(
じやうたい
)” の例文
のみならず、
斯
(
こ
)
んな
人
(
ひと
)
の
常態
(
じやうたい
)
として、
紙入
(
かみいれ
)
の
底
(
そこ
)
が
大抵
(
たいてい
)
の
場合
(
ばあひ
)
には、
輕擧
(
けいきよ
)
を
戒
(
いまし
)
める
程度内
(
ていどない
)
に
膨
(
ふく
)
らんでゐるので、
億劫
(
おくくふ
)
な
工夫
(
くふう
)
を
凝
(
こら
)
すよりも、
懷手
(
ふところで
)
をして、ぶらりと
家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
る
方
(
はう
)
が、つい
樂
(
らく
)
になる。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“常態”の意味
《名詞》
常 態(じょうたい)
混乱などが起こる前の平常のありさま。
(出典:Wiktionary)
“常態”の解説
常態(じょうたい)とは平常・正常の状態を意味する。「状態」(同音異義語)とは意味が異なる。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
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常
常陸
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