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布
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にぬ
ふりがな文庫
“
布
(
にぬ
)” の例文
「昨日こそ年は
極
(
は
)
てしか春霞春日の山にはや立ちにけり」(巻十・一八四三)、「筑波根に雪かも降らる否をかも
愛
(
かな
)
しき児ろが
布
(
にぬ
)
ほさるかも」(巻十四・三三五一)。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
筑波嶺
(
つくばね
)
に
雪
(
ゆき
)
かも
降
(
ふ
)
らる
否
(
いな
)
をかも
愛
(
かな
)
しき
児
(
こ
)
ろが
布
(
にぬ
)
乾
(
ほ
)
さるかも 〔巻十四・三三五一〕 東歌
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“布”の意味
《名詞》
(ぬの)綿や絹といった繊維から織り上げたもの。衣服などの材料となる。
(出典:Wiktionary)
“布”の解説
布(ぬの)とは
織物の総称。織ったもののこと。古くは、(絹(絹織物)と対比して)麻・葛 (くず) などで織ったものを「布」と言っていたが、のちに木綿も含めた。
(広く)繊維類を薄く加工したもの。(織物に限らず、メリヤス生地やレース(編み物の類)、フェルト、不織布まで含めた概念)
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“布”を含む語句
毛布
麻布
被布
白布
赤毛布
絹布
画布
頭布
敷布
帆布
布地
財布
布片
小布
撒布
卓布
垂布
昆布
布衣
上布
...