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左義長
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さぎちやう
ふりがな文庫
“
左義長
(
さぎちやう
)” の例文
民間
(
みんかん
)
にもこれを
学
(
まな
)
びて正月十五日正月にかざりたるものをあつめて
燃
(
もや
)
す、これ
左義長
(
さぎちやう
)
とて昔よりする事なり。これを
斎
(
さい
)
の神
祭
(
まつ
)
りといふも古き事なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「今日はどんどだね」(一に
左義長
(
さぎちやう
)
、門松や書初めや、いろ/\正月の物を燒く儀式)
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
民間
(
みんかん
)
にもこれを
学
(
まな
)
びて正月十五日正月にかざりたるものをあつめて
燃
(
もや
)
す、これ
左義長
(
さぎちやう
)
とて昔よりする事なり。これを
斎
(
さい
)
の神
祭
(
まつ
)
りといふも古き事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
それを燃やして、
餅
(
もち
)
のカビを取つて燒いたり、大層な賑やかな
左義長
(
さぎちやう
)
でした。
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
吾
(
わ
)
が
国
(
くに
)
正月十五日に
斎
(
さい
)
の神のまつりといふは
所謂
(
いはゆる
)
左義長
(
さぎちやう
)
なり。
唐土
(
もろこし
)
に
爆竹
(
ばくちく
)
といふ
唐人
(
たうひと
)
除夜
(
ぢよや
)
の
詩
(
し
)
に、
竹爆
(
たけたふる
)
千門の
响
(
ひゞき
)
燈
(
ともしび
)
燃
(
もゆる
)
万戸
明
(
あきらか
)
なりの句あれば、
爆竹
(
ばくちく
)
は大晦日にする事なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
吾
(
わ
)
が
国
(
くに
)
正月十五日に
斎
(
さい
)
の神のまつりといふは
所謂
(
いはゆる
)
左義長
(
さぎちやう
)
なり。
唐土
(
もろこし
)
に
爆竹
(
ばくちく
)
といふ
唐人
(
たうひと
)
除夜
(
ぢよや
)
の
詩
(
し
)
に、
竹爆
(
たけたふる
)
千門の
响
(
ひゞき
)
燈
(
ともしび
)
燃
(
もゆる
)
万戸
明
(
あきらか
)
なりの句あれば、
爆竹
(
ばくちく
)
は大晦日にする事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“左義長”の意味
《名詞》
かつて宮中で小正月(一月十五日及び十八日)に行われた火祭りの行事。
民間では一月十四日または十五日におこなわれる火祭りの行事。どんど焼き。
(出典:Wiktionary)
“左義長”の解説
左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる(後述)。日本全国で広く見られる習俗である。
(出典:Wikipedia)
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“左”で始まる語句
左
左様
左右
左手
左樣
左程
左舷
左袒
左褄
左側