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寶物
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はうもつ
ふりがな文庫
“
寶物
(
はうもつ
)” の例文
新字:
宝物
その
癖
(
くせ
)
をかしいぢやありませんか。
名所圖繪
(
めいしよづゑ
)
なぞ
見
(
み
)
ます
度
(
たび
)
に、
妙
(
めう
)
にあの
寺
(
てら
)
が
氣
(
き
)
に
成
(
な
)
りますから、
知
(
し
)
つてゐますが、
寶物
(
はうもつ
)
に(
文幅茶釜
(
ぶんぶくちやがま
)
)——
一名
(
いちめい
)
(
泣
(
な
)
き
茶釜
(
ちやがま
)
)ありは
何
(
ど
)
うです。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
廻るは即ち此寶劔の事なり尤も大切の
寶物
(
はうもつ
)
ゆゑ闇の夜ならでは
持歩行
(
もちあるく
)
事ならず依て月の晦日は闇なれば
假令
(
たとへ
)
晝
(
ひる
)
にても燈火照して御遷座あるは此譯
也
(
なり
)
斯く如く宮樣の
御身分
(
おみぶん
)
は今にも天子に成せ給ふや
又
(
また
)
御一生御門主にて在せらるゝや定めなき御身の上なればお
乘物
(
のりもの
)
の中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寶
部首:⼧
20画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“寶”で始まる語句
寶
寶石
寶座
寶珠花屋
寶珠
寶玉
寶澤
寶前
寶永
寶引