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寛仁
ふりがな文庫
“寛仁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんじん
50.0%
くわんにん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじん
(逆引き)
とまれその方が、わが
寛仁
(
かんじん
)
に甘え、すこしも
改悛
(
かいしゅん
)
の色なく、将軍の寵に
驕
(
おご
)
るさる人物とこころを
協
(
あわ
)
せ、
二奸一体
(
にかんいったい
)
となって、
不逞
(
ふてい
)
な
謀
(
たくら
)
みをつづけ参ったことはいいのがれあるまいが
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寛仁(かんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわんにん
(逆引き)
「然し、それも若い女のことだから」といふ樣な、
寛仁
(
くわんにん
)
の態度で迎へて見ると、義雄は娘に對する父の樣な氣にもなつて、ただかの女を監督してゐさへすればいい位の冷淡な考へにもなることがある。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
寛仁(くわんにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寛仁”の解説
寛仁 (かんにん、寛󠄁仁)は、日本の元号の一つ。長和の後、治安の前。1017年から1021年までの期間を指す。この時代の在位した天皇は、後一条天皇(第68代)。
(出典:Wikipedia)
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
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