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寛仁
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かんじん
ふりがな文庫
“
寛仁
(
かんじん
)” の例文
とまれその方が、わが
寛仁
(
かんじん
)
に甘え、すこしも
改悛
(
かいしゅん
)
の色なく、将軍の寵に
驕
(
おご
)
るさる人物とこころを
協
(
あわ
)
せ、
二奸一体
(
にかんいったい
)
となって、
不逞
(
ふてい
)
な
謀
(
たくら
)
みをつづけ参ったことはいいのがれあるまいが
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“寛仁”の解説
寛仁 (かんにん、寛󠄁仁)は、日本の元号の一つ。長和の後、治安の前。1017年から1021年までの期間を指す。この時代の在位した天皇は、後一条天皇(第68代)。
(出典:Wikipedia)
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“寛仁”で始まる語句
寛仁大度
寛仁大量