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改悛
ふりがな文庫
“改悛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいしゅん
92.9%
かいしゆん
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいしゅん
(逆引き)
この場合いいかげんなごまかしはとうてい許されませぬ。なんでも、外国の犯人はあまり
改悛
(
かいしゅん
)
するものがないとのことじゃ。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
貞固は先ず優善が
改悛
(
かいしゅん
)
の状を見届けて、
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
に入塾せしめるといって、優善と妻
鉄
(
てつ
)
とを自邸に引き取り、二階に
住
(
すま
)
わせた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
改悛(かいしゅん)の例文をもっと
(13作品)
見る
かいしゆん
(逆引き)
太
(
はなは
)
だ苛酷なり、されどそはおん身の
改悛
(
かいしゆん
)
すべきを期してなり、おん身を愛してなり、おん身はよもや非を遂げて劇場に出でなどはせざりしならんといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
改悛(かいしゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
悛
漢検1級
部首:⼼
10画
“改悛”で始まる語句
改悛者
検索の候補
改悛者
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佐藤紅緑
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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