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かいしゅん
ふりがな文庫
“かいしゅん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
改悛
61.9%
悔悛
23.8%
介春
4.8%
回春
4.8%
改俊
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
改悛
(逆引き)
貞固は先ず優善が
改悛
(
かいしゅん
)
の状を見届けて、
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
に入塾せしめるといって、優善と妻
鉄
(
てつ
)
とを自邸に引き取り、二階に
住
(
すま
)
わせた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かいしゅん(改悛)の例文をもっと
(13作品)
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悔悛
(逆引き)
胸中すでに成竹ある千々岩は、さらに山木を語らいて、時々川島家に行きては、その模様を探らせ、かつは自己——千々岩はいたく
悔悛
(
かいしゅん
)
覚悟
(
かくご
)
せる由をほのめかしつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
かいしゅん(悔悛)の例文をもっと
(5作品)
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介春
(逆引き)
同時に自由詩社の元老として有名な加藤
介春
(
かいしゅん
)
氏から、神経が
千切
(
ちぎ
)
れる程いじめ上げられた御蔭で、仕事に対する好き嫌いを全然云わない修業をさせられました。
スランプ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かいしゅん(介春)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
回春
(逆引き)
博士の門をくぐるのが遅かったとすると、
流石
(
さすが
)
の博士もその
回春
(
かいしゅん
)
について責任がもてなかったのだった。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいしゅん(回春)の例文をもっと
(1作品)
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改俊
(逆引き)
然
(
しか
)
る上は拙老より
篤
(
とく
)
と本人へ申聴かせ
何卒
(
なにとぞ
)
して料簡を入替えさせ
度
(
たく
)
、万一
改俊
(
かいしゅん
)
不致候わば
如何様
(
いかよう
)
にも成敗
可仕
(
つかまつるべく
)
、もし又本人に於て向後を
屹度
(
きっと
)
相慎しみ候節は、幾重にも御勘弁願上候。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かいしゅん(改俊)の例文をもっと
(1作品)
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