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悔悛
ふりがな文庫
“悔悛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいしゅん
71.4%
くいあらた
14.3%
くわいしゆん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいしゅん
(逆引き)
長い間の
悔悛
(
かいしゅん
)
と克己との後、みごとにはじめられた
贖罪
(
しょくざい
)
の生活の最中に、かくも恐ろしき事情に直面しても少しも
躊躇
(
ちゅうちょ
)
することなく
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
悔悛(かいしゅん)の例文をもっと
(5作品)
見る
くいあらた
(逆引き)
U氏がコンナ事でYを
免
(
ゆる
)
すような
口吻
(
くちぶり
)
があるのが私には
歯痒
(
はがゆ
)
かった。Yは果してU氏の思うように腹の底から
悔悛
(
くいあらた
)
めたであろう乎。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
悔悛(くいあらた)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわいしゆん
(逆引き)
「君は
悔悛
(
くわいしゆん
)
して勉強したと見えて、いゝ成績だつた」と、初めてこぼれるやうな親しみの笑顔を見せた。私は狂喜した。かうした機会から川島先生の私への信用は
俄
(
にはか
)
に改まつた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
悔悛(くわいしゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“悔悛”の意味
《名詞》
悔悛(かいしゅん)
前非を悔いて、改めること。
(出典:Wiktionary)
悔
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
悛
漢検1級
部首:⼼
10画
“悔”で始まる語句
悔
悔悟
悔恨
悔改
悔行
悔状
悔寤
悔涙
“悔悛”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
ヴィクトル・ユゴー
徳冨蘆花
葛西善蔵
内田魯庵
佐々木味津三