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悔悛
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くいあらた
ふりがな文庫
“
悔悛
(
くいあらた
)” の例文
U氏がコンナ事でYを
免
(
ゆる
)
すような
口吻
(
くちぶり
)
があるのが私には
歯痒
(
はがゆ
)
かった。Yは果してU氏の思うように腹の底から
悔悛
(
くいあらた
)
めたであろう乎。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
あまつさえ自分に罪を犯した不義者を心から
悔悛
(
くいあらた
)
めさせるための修養書を買って与えたという沼南の大雅量は普通人には
真似
(
まね
)
ても出来ない
襟度
(
きんど
)
だと心から嘆服した。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
“悔悛”の意味
《名詞》
悔悛(かいしゅん)
前非を悔いて、改めること。
(出典:Wiktionary)
悔
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
悛
漢検1級
部首:⼼
10画
“悔”で始まる語句
悔
悔悟
悔恨
悔改
悔行
悔状
悔寤
悔涙