“改悛者”の読み方と例文
読み方割合
かいしゅんしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし彼らは二人とも、その老人も子供も、その改悛者(かいしゅんしゃ)も罪なき者も、ひざまずかなければならないように感じたのであった。
と、その両肱(りょうひじ)は棚(たな)のようなものに支えられて、膝(ひざ)がしらも堅い足場を得ていた。クララは改悛者(かいしゅんしゃ)のように啜泣(すすりな)きながら、棚らしいものの上に組み合せた腕の間に顔を埋めた。
クララの出家 (新字新仮名) / 有島武郎(著)