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かいしゅんしゃ
ふりがな文庫
“かいしゅんしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
改悛者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
改悛者
(逆引き)
しかし彼らは二人とも、その老人も子供も、その
改悛者
(
かいしゅんしゃ
)
も罪なき者も、ひざまずかなければならないように感じたのであった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
と、その
両肱
(
りょうひじ
)
は
棚
(
たな
)
のようなものに支えられて、
膝
(
ひざ
)
がしらも堅い足場を得ていた。クララは
改悛者
(
かいしゅんしゃ
)
のように
啜泣
(
すすりな
)
きながら、棚らしいものの上に組み合せた腕の間に顔を埋めた。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
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