トップ
>
寛仁
>
くわんにん
ふりがな文庫
“
寛仁
(
くわんにん
)” の例文
「然し、それも若い女のことだから」といふ樣な、
寛仁
(
くわんにん
)
の態度で迎へて見ると、義雄は娘に對する父の樣な氣にもなつて、ただかの女を監督してゐさへすればいい位の冷淡な考へにもなることがある。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
“寛仁”の解説
寛仁 (かんにん、寛󠄁仁)は、日本の元号の一つ。長和の後、治安の前。1017年から1021年までの期間を指す。この時代の在位した天皇は、後一条天皇(第68代)。
(出典:Wikipedia)
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“寛仁”で始まる語句
寛仁大度
寛仁大量