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家風
ふりがな文庫
“家風”の読み方と例文
読み方
割合
かふう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かふう
(逆引き)
どんな無理も不平も、その場では、良人へ
口応
(
くちごた
)
えはせぬ妻であった。いや時代の
家風
(
かふう
)
だったといってよい。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それじゃいけませんよ。もう普通の交際じゃないんですからね。あなたのところの
家風
(
かふう
)
にはまるように教育する積りで、悪いところは充分言い聞かせて下さい」
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
経久
強
(
し
)
ひてとどめ給ふとも、
旧
(
ひさ
)
しき
交
(
まじは
)
りを思はば、
私
(
ひそか
)
に商鞅叔座が
信
(
まこと
)
をつくすべきに、只
一三八
栄利
(
えいり
)
にのみ走りて
一三九
士家
(
しか
)
の
風
(
ふう
)
なきは、
即
(
すなは
)
ち尼子の
家風
(
かふう
)
なるべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
家風(かふう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“家風”の解説
家風(かふう)は、個々の特定の「家」において世代を越えて踏襲される固有の慣習・流儀などの行動様式である。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“家”で始まる語句
家
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“家風”のふりがなが多い著者
上田秋成
佐々木邦
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吉川英治