“後家風”の読み方と例文
読み方割合
ごけふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちに、藤吉郎はふと、片隅の方に、ちょこなんと坐っている七歳ななつばかりの男の児と、その側にある貧しげな後家風ごけふうの女に気がついて
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)