孝悌かうてい)” の例文
是れ七五げふを重んじ孝悌かうていをまもり、まことをつくして人慾にんよくなし。堯舜げうしゆんの道といふなるべし。
得るを神と云されば今此若者百姓にて耕作かうさくわざとし居ながら自然劔法のめうを得たる手練あり先刻大勢を相手に討合うちあふ有樣ありさま勿々なか/\凡人ならず加ふるに大力無双むさうにして正直正路に見え父兄おやあに孝悌かうてい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ためし見るに應答うけこたへの言葉遣ひ温順をんじゆんにて自然其中に勇氣をふくみ又父兄を大切になす孝悌かうていそなはり殊に力量早業は目前に見し事ゆゑ心の中に思ふやうすべ藝道げいだうを習ひておぼゆるを人と云習はずして其業に妙を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)