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孝悌
ふりがな文庫
“孝悌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうてい
40.0%
こうてい
40.0%
たかちか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうてい
(逆引き)
是れ
七五
天
業
(
げふ
)
を重んじ
孝悌
(
かうてい
)
をまもり、
忠
(
まこと
)
をつくして
人慾
(
にんよく
)
なし。
堯舜
(
げうしゆん
)
の道といふなるべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
孝悌(かうてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうてい
(逆引き)
兄も
矢張
(
やは
)
り先輩に
傚
(
なら
)
うて
算盤
(
そろばん
)
の高尚な所まで進んだ様子です。この辺は世間の儒者と少し違うようだが、その他は
所謂
(
いわゆる
)
孝悌
(
こうてい
)
忠信で、純粋の漢学者に相違ない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
孝悌(こうてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
たかちか
(逆引き)
これらの人名の中、福岡藤二は土佐の藩士で大正八年頃まで生存していた子爵福岡
孝悌
(
たかちか
)
である。また松岡欲訥は同じく土佐の藩士松岡七助、号を
毅軒
(
きけん
)
といった人であろう。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
孝悌(たかちか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孝悌”の意味
《名詞》
親に孝行をつくし、兄を敬い従順であること。
(出典:Wiktionary)
“孝悌”の解説
孝悌(こうてい)は、儒教における根本的な徳目の一つで、親や兄姉といった年長者に対する崇敬を意味する概念。
(出典:Wikipedia)
孝
常用漢字
小6
部首:⼦
7画
悌
漢検準1級
部首:⼼
10画
“孝”で始まる語句
孝
孝行
孝高
孝経
孝子
孝心
孝養
孝二
孝廉
孝道
検索の候補
福岡孝悌
“孝悌”のふりがなが多い著者
上田秋成
作者不詳
福沢諭吉
森鴎外
永井荷風