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子猿
ふりがな文庫
“子猿”の読み方と例文
読み方
割合
こざる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こざる
(逆引き)
二人は
悪戯
(
いたずら
)
盛りのころから、小学校で知り合った。
子猿
(
こざる
)
みたいなコーンはクリストフに悪戯をしかけた。クリストフはその
穽
(
おとしあな
)
にかかったのを知ると、ひどい返報をしてやった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
始終人から
距
(
へだ
)
てをおかれつけた内田を喜ばしたので、葉子が来ると内田は、何か心のこだわった時でもきげんを直して、
窄
(
せま
)
った
眉根
(
まゆね
)
を少しは開きながら、「また
子猿
(
こざる
)
が来たな」といって
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
与兵衛
(
よへゑ
)
は
子猿
(
こざる
)
にはチヨンといふ名をつけました。家内中は
皆
(
みん
)
なそのチヨンを大変大事にして可愛がりました。殊に
信次
(
しんじ
)
とは、まるで兄弟のやうにして毎日/\跳んだり
撥
(
は
)
ねたりして一緒に遊びました。
山さち川さち
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
子猿(こざる)の例文をもっと
(3作品)
見る
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
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子
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ロマン・ロラン
有島武郎