“子猿”の読み方と例文
読み方割合
こざる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人は悪戯(いたずら)盛りのころから、小学校で知り合った。子猿(こざる)みたいなコーンはクリストフに悪戯をしかけた。クリストフはその穽(おとしあな)にかかったのを知ると、ひどい返報をしてやった。
始終人から距(へだ)てをおかれつけた内田を喜ばしたので、葉子が来ると内田は、何か心のこだわった時でもきげんを直して、窄(せま)った眉根(まゆね)を少しは開きながら、「また子猿(こざる)が来たな」といって
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
与兵衛(よへゑ)は子猿(こざる)にはチヨンといふ名をつけました。家内中は皆(みん)なそのチヨンを大変大事にして可愛がりました。殊に信次(しんじ)とは、まるで兄弟のやうにして毎日/\跳んだり撥(は)ねたりして一緒に遊びました。
山さち川さち (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)