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こざる
ふりがな文庫
“こざる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小笊
50.0%
小猿
34.6%
子猿
11.5%
小棧
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小笊
(逆引き)
店の前の椅子に劉任瞻が腰かけて、
小笊
(
こざる
)
[#「
小笊
(
こざる
)
」は底本では「
小※
(
こざる
)
」]に盛った穀物を両手に揉んでは、笊を揺すって
籾殻
(
もみがら
)
を吹いている。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
こざる(小笊)の例文をもっと
(13作品)
見る
小猿
(逆引き)
すると
他
(
ほか
)
の
小猿
(
こざる
)
が「おれの
父様
(
ちやん
)
はもつと
豪
(
えら
)
いや、
鬼
(
おに
)
ヶ
島
(
しま
)
を
征伐
(
せいばつ
)
にいつたんだもの」「うそだあ、ありや
昔
(
むかし
)
の
事
(
こと
)
ぢやないか」
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
こざる(小猿)の例文をもっと
(9作品)
見る
子猿
(逆引き)
始終人から
距
(
へだ
)
てをおかれつけた内田を喜ばしたので、葉子が来ると内田は、何か心のこだわった時でもきげんを直して、
窄
(
せま
)
った
眉根
(
まゆね
)
を少しは開きながら、「また
子猿
(
こざる
)
が来たな」といって
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こざる(子猿)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
小棧
(逆引き)
「この上もなく念入りでございます。主人の外にお京さんと私が見廻ります。輪鍵と、
小棧
(
こざる
)
と心張棒の外に、場所に依つては
閂
(
かんぬき
)
まで用意してあります」
銭形平次捕物控:218 心中崩れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こざる(小棧)の例文をもっと
(1作品)
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