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姑女
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しうとめ
ふりがな文庫
“
姑女
(
しうとめ
)” の例文
越前守殿聞れてお菊に向はれ如何に菊其方は何故に
姑
(
しうとめ
)
を締殺したるや
眞直
(
まつすぐ
)
に申立よとありけるにお菊はしとやかに申樣
恐
(
おそれ
)
ながら申上奉つり候私事
姑女
(
しうとめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
亡
(
うしな
)
ひ
未
(
いまだ
)
子
(
こ
)
も無りしが其後
夫
(
をつと
)
を持ず姑に
事
(
つか
)
へて孝行を盡くしけるに元より其
家
(
いへ
)
貧
(
まづし
)
ければ
麻
(
あさ
)
をうみ
機
(
はた
)
を織て朝夕
姑女
(
しうとめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
然
(
さう
)
惡樣
(
あしさま
)
に云なすとは
何云
(
どういふ
)
貴妹
(
おまへ
)
のお心やらシテ又今のお
答
(
こたへ
)
では
假令
(
たとへ
)
此後母樣が
死給
(
しにたま
)
ふ共
構
(
かま
)
はぬとか私の爲には義理ある
姑女
(
しうとめ
)
貴妹
(
おまへ
)
の爲には實の母樣假令何でも人間の
皮
(
かは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
姑
漢検準1級
部首:⼥
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“姑”で始まる語句
姑
姑息
姑獲鳥
姑蘇
姑娘
姑御
姑丈
姑様
姑嫜
姑婆