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姑蘇
ふりがな文庫
“姑蘇”の読み方と例文
読み方
割合
こそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こそ
(逆引き)
「君、つかん事を訊くやうだが、
姑蘇
(
こそ
)
城外の蘇の字だね、あれは
艸冠
(
くさかむり
)
の下の
魚
(
うを
)
と
禾
(
のぎ
)
とは
何方
(
どつち
)
に書いた方がほんとうだつたかな。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
の如き
艶体
(
えんたい
)
の詩を
誦
(
しょう
)
し得るなり。またかつて中国に遊び給ひける時
姑蘇
(
こそ
)
城外を過ぎて
妓
(
ぎ
)
に贈り給ひし作多きが
中
(
なか
)
に
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
(月落ち
烏
(
からす
)
啼
(
な
)
いて、霜、天に満つ。
江楓漁火
(
こうふうぎょか
)
、愁眠に対す。
姑蘇
(
こそ
)
城外、寒山寺。夜半の鐘声、客船に至る)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
姑蘇(こそ)の例文をもっと
(7作品)
見る
姑
漢検準1級
部首:⼥
8画
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
“姑蘇”で始まる語句
姑蘇啄麻耶啄
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徳富蘇峰
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岡本かの子
永井荷風
田中貢太郎