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艶体
ふりがな文庫
“艶体”の読み方と例文
読み方
割合
えんたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんたい
(逆引き)
こは
端唄
(
はうた
)
などに入りたるため多少
艶体
(
えんたい
)
に近き感を生じ、俗人は
有難
(
ありがた
)
がれどこれ即ちこの句の俗なる
所以
(
ゆえん
)
なり。其角の句としては斬新を以て賞すべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
の如き
艶体
(
えんたい
)
の詩を
誦
(
しょう
)
し得るなり。またかつて中国に遊び給ひける時
姑蘇
(
こそ
)
城外を過ぎて
妓
(
ぎ
)
に贈り給ひし作多きが
中
(
なか
)
に
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
艶体(えんたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“艶”で始まる語句
艶
艶々
艶麗
艶書
艶冶
艶姿
艶消
艶然
艶聞
艶種
“艶体”のふりがなが多い著者
正岡子規
永井荷風