“艶姿”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あですがた72.7%
えんし27.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“艶姿”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
谷中や湯島、芳町あたりの蔭間かげま茶屋にも、こんな艶姿あですがたの少年が養われて居たことは言うまでもありません。
銭形平次捕物控:239 群盗 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
顔容かおかたちは夜目、ことには、頭巾眼深——ちょいとハッキリしないのだが、この艶姿あですがたから割り出すと、さもあでやかだろうとしか考えられない。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
艶姿えんしにはなお、瑞々みずみずと垂れるようなものがあったが、廉子ももう聞きわけのない妙齢ではない。女性の三十一であった。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、びた眼をのこして、緋と白との、あざらかな艶姿えんしを、拝殿の蔭へ、消してしまった。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)