ヤツコ)” の例文
人もしらぬヤツコなれバよろしく候得ども、今ハどふもそふゆうわけニハまいらず、もしおまへさん出かけたれバ、どふしても見すてゝハおかれぬ。
寺のヤツコが、三四人先に立つて、僧綱が五六人、其に、大勢の所化たちのとり捲いた一群れが、廬へ來た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
寺のヤツコが、三四人先に立つて、僧綱ソウガウが五六人、其に、大勢の所化シヨケたちのとり捲いた一群れが、廬へ来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
寺のヤツコが、三四人先に立つて、僧綱が五六人其に、大勢の所化たちのとり捲いた一群れが、廬へ來た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
国汚すヤツコあらばと 大刀抜きて 仇にもあらぬ壁に物いふ
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
負気オフケなくミコトに 背くヤツコ等を キタめ尽して帰れ。日を経ず
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)