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女客
ふりがな文庫
“女客”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をんなきやく
40.0%
おんなきゃく
40.0%
おんな
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をんなきやく
(逆引き)
絵師の家の主人が出て木戸の錠を
下
(
おろ
)
して出掛けて行つた。
先刻
(
さき
)
の
女客
(
をんなきやく
)
の行つたと同じやうにまた石段から
直
(
す
)
ぐ隠れてしまつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
女客(をんなきやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんなきゃく
(逆引き)
荒削
(
あらけず
)
りの板を切り組んだ風呂で、今日は特に
女客
(
おんなきゃく
)
の為め、
天幕
(
てんまく
)
のきれを
屏風
(
びょうぶ
)
がわりに
垂
(
た
)
れてある。好い気もちになって上ると、秋の日は暮れた。天幕にはつりランプがつく。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
女客(おんなきゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんな
(逆引き)
車夫「何しろ
昨日
(
きのう
)
沢渡までの仕事で、
甚
(
えら
)
くバアーテルから、
女客
(
おんな
)
でも何うもとても挽けねえよ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女客(おんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
“女客”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
与謝野寛
徳冨蘆花
蒲原有明
三遊亭円朝
夏目漱石
与謝野晶子