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をんなきやく
ふりがな文庫
“をんなきやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女客
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女客
(逆引き)
絵師の家の主人が出て木戸の錠を
下
(
おろ
)
して出掛けて行つた。
先刻
(
さき
)
の
女客
(
をんなきやく
)
の行つたと同じやうにまた石段から
直
(
す
)
ぐ隠れてしまつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
顏もそろひし
女客
(
をんなきやく
)
、——
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
「おお」と云つて片隅へ
他
(
た
)
の
女客
(
をんなきやく
)
と一緒に避ける
間
(
ま
)
もなく発射せられた一発は窓
硝子
(
がらす
)
を
裂
(
さ
)
いて
外
(
そと
)
へ
逸
(
そ
)
れて
仕舞
(
しま
)
つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
この間白い肩掛を借りて着て居る
女客
(
をんなきやく
)
を自分は暗い中に
透
(
すか
)
し見て知つて苦笑した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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