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女客
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おんなきゃく
ふりがな文庫
“
女客
(
おんなきゃく
)” の例文
荒削
(
あらけず
)
りの板を切り組んだ風呂で、今日は特に
女客
(
おんなきゃく
)
の為め、
天幕
(
てんまく
)
のきれを
屏風
(
びょうぶ
)
がわりに
垂
(
た
)
れてある。好い気もちになって上ると、秋の日は暮れた。天幕にはつりランプがつく。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
逗留
(
とうりゅう
)
二十五日間の印象記という種類に属すべきもので、プレヴォーのは滞在ちゅうの
女客
(
おんなきゃく
)
にあてたなまめかしい男の
文
(
ふみ
)
だから、双方とも無名氏の文字それ自身が興味の眼目である。
手紙
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形