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大鮪
ふりがな文庫
“大鮪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおまぐろ
50.0%
おほまぐろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおまぐろ
(逆引き)
私は話の中のこの
魚
(
うお
)
を写出すのに、出来ることなら小さな鯨と言いたかった。
大鮪
(
おおまぐろ
)
か、
鮫
(
さめ
)
、
鱶
(
ふか
)
でないと、ちょっとその
巨大
(
おおき
)
さと
凄
(
すさま
)
じさが、真に迫らない気がする。
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大鮪(おおまぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほまぐろ
(逆引き)
これが
昔
(
むかし
)
の
本陣
(
ほんぢん
)
だと
叔父
(
をぢ
)
が
言
(
い
)
つただゞつ
廣
(
ぴろ
)
い
中土間
(
なかどま
)
を
奧
(
おく
)
へ
拔
(
ぬ
)
けた
小座敷
(
こざしき
)
で、お
平
(
ひら
)
についた
長芋
(
ながいも
)
の
厚切
(
あつぎり
)
も、
大鮪
(
おほまぐろ
)
の
刺身
(
さしみ
)
の
新
(
あたら
)
しさも
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
ゐ
)
る。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大鮪(おほまぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鮪
漢検準1級
部首:⿂
17画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大鮪”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花