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大煩
ふりがな文庫
“大煩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおわずら
50.0%
おほわづら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおわずら
(逆引き)
八七 人の名は忘れたれど、遠野の町の豪家にて、主人
大煩
(
おおわずら
)
いして命の境に臨みしころ、ある日ふと
菩提寺
(
ぼだいじ
)
に訪い来たれり。
和尚
(
おしょう
)
鄭重
(
ていちょう
)
にあしらい茶などすすめたり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大煩(おおわずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほわづら
(逆引き)
それでも
無理
(
むり
)
をした
爲
(
ため
)
に
其
(
その
)
後
(
ご
)
大煩
(
おほわづら
)
ひはなかつたが
恢復
(
くわいふく
)
するまでには
暫
(
しばら
)
くぶら/\して
居
(
ゐ
)
た。それからといふものはどういふものかお
品
(
しな
)
は
姙娠
(
にんしん
)
しなかつた。おつぎが十三の
時
(
とき
)
與吉
(
よきち
)
が
生
(
うま
)
れた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
大煩(おほわづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
煩
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大煩”のふりがなが多い著者
長塚節
柳田国男