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大和武尊
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やまとたけるのみこと
ふりがな文庫
“
大和武尊
(
やまとたけるのみこと
)” の例文
大和武尊
(
やまとたけるのみこと
)
さまのような、あんな
御立派
(
ごりっぱ
)
なお
方
(
かた
)
が、
何故
(
なぜ
)
なれば
海神
(
かいじん
)
の
怒
(
いか
)
りを
買
(
か
)
われたか?——これは
恐
(
おそ
)
らくどなたも
御不審
(
ごふしん
)
の
点
(
てん
)
かと
存
(
ぞん
)
じまするが、
実
(
じつ
)
は
私
(
わたくし
)
もこれにつきて
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あれほどの
真心
(
まごころ
)
が
何
(
なん
)
ですぐ
神々
(
かみがみ
)
の
御胸
(
みむね
)
に
通
(
つう
)
ぜぬことがあろう。それが
通
(
つう
)
じたればこそ
大和武尊
(
やまとたけるのみこと
)
には
無事
(
ぶじ
)
に、あの
災難
(
さいなん
)
を
切
(
き
)
りぬけることが
出来
(
でき
)
たのじゃ。
橘姫
(
たちばなひめ
)
は
矢張
(
やは
)
り
稀
(
まれ
)
に
見
(
み
)
るすぐれた
御方
(
おかた
)
じゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
“大和武尊”で始まる語句
大和武尊様