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大君
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おほきみ
ふりがな文庫
“
大君
(
おほきみ
)” の例文
大君
(
おほきみ
)
の
命
(
みこと
)
かしこみ
出
(
い
)
で
来
(
く
)
れば
我
(
わ
)
ぬ
取
(
と
)
り
着
(
つ
)
きていひし
子
(
こ
)
なはも 〔巻二十・四三五八〕 防人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大君
(
おほきみ
)
は天の
譴怒
(
いかり
)
と
躬
(
み
)
自
(
みづか
)
ら照らす
御光
(
みかげ
)
を
謙
(
を
)
しみたまへり
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
降
(
ふ
)
る
雪
(
ゆき
)
の
白髪
(
しろかみ
)
までに
大君
(
おほきみ
)
に
仕
(
つか
)
へまつれば
貴
(
たふと
)
くもあるか 〔巻十七・三九二二〕 橘諸兄
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大君
(
おほきみ
)
の
大御軍
(
おほみいくさ
)
の行くごとく日はさしのぼり茜旗雲
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大君
(
おほきみ
)
は
神
(
かみ
)
にしませば
天雲
(
あまぐも
)
の
雷
(
いかづち
)
のうへに
廬
(
いほり
)
せるかも 〔巻三・二三五〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
▼ もっと見る
見はるかし、
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
見はるかし、
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あなおほら、
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あなおほら、
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
見はるかし
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
見はるかし
大君
(
おほきみ
)
宣
(
の
)
らす
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“大君”の意味
《名詞》
君主に対する敬称。
江戸時代、幕府が外国に対して使用した将軍の別号。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“大君”で始まる語句
大君畑