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夜闌
ふりがな文庫
“夜闌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やらん
50.0%
よふけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やらん
(逆引き)
某
(
それ
)
の年の
大晦
(
おほつごもり
)
に常三郎の心疾が
作
(
おこ
)
つて、母益は慰撫のために琴を弾じて
夜闌
(
やらん
)
に及んだことさへあるさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夜闌(やらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
よふけ
(逆引き)
蟲
(
むし
)
の
中
(
なか
)
でもばつたは
賢
(
かしこ
)
い
蟲
(
むし
)
でした。この
頃
(
ごろ
)
は、
日
(
ひ
)
がな一
日
(
にち
)
月
(
つき
)
のよい
晩
(
ばん
)
などは、その
月
(
つき
)
や
星
(
ほし
)
のひかりをたよりに
夜露
(
よつゆ
)
のとつぷりをりる
夜闌
(
よふけ
)
まで、
母娘
(
おやこ
)
でせつせと
機
(
はた
)
を
織
(
を
)
つてゐました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
夜闌(よふけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
闌
漢検1級
部首:⾨
17画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
“夜闌”のふりがなが多い著者
山村暮鳥
森鴎外