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大晦
ふりがな文庫
“大晦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほつごもり
50.0%
おおみそか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほつごもり
(逆引き)
某
(
それ
)
の年の
大晦
(
おほつごもり
)
に常三郎の心疾が
作
(
おこ
)
つて、母益は慰撫のために琴を弾じて
夜闌
(
やらん
)
に及んだことさへあるさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
父榛軒は数日来感冒のために引き籠つてゐて、
大晦
(
おほつごもり
)
を寝て暮した。そこへ石川貞白が訪ねて来たが、其
云為
(
うんゐ
)
には周章の
状
(
さま
)
が著かつた。そして榛軒に窮を救はむことを請うた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大晦(おほつごもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおみそか
(逆引き)
去臘
(
きょろう
)
大晦
(
おおみそか
)
、朝議
已
(
すで
)
に幕府に貸す、今春三月五日、吾公の駕已に萩府を発す、吾策ここにおいて尽き果てたれば、死を求むること極めて急なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
大晦(おおみそか)の例文をもっと
(1作品)
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“大晦(
大晦日
)”の解説
大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)である。大晦(おおつごもり)ともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
“大晦”の関連語
大年
除夕
“大晦”で始まる語句
大晦日
大晦日近
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