トップ
>
夜空
ふりがな文庫
“夜空”の読み方と例文
読み方
割合
よぞら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よぞら
(逆引き)
ちょうど、このとき、一
時
(
じ
)
も
早
(
はや
)
くかの
女
(
じょ
)
に
出発
(
しゅっぱつ
)
をすすめるように、どこかの
駅
(
えき
)
で
鳴
(
な
)
らす
汽車
(
きしゃ
)
の
汽笛
(
きてき
)
の
音
(
おと
)
が、
青
(
あお
)
ざめた
夜空
(
よぞら
)
に、
遠
(
とお
)
くひびいたのでした。
だまされた娘とちょうの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
窓
(
まど
)
をおしひらいて、
夜空
(
よぞら
)
にしずかにまたたいている星をみあげ、いくどか、おれも
透明
(
とうめい
)
になれるんだぞと、くりかえしてつぶやいた。それでいくらか落ちつきをとりもどしたんだよ
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
無言の星が神秘の
夜空
(
よぞら
)
に輝くと、遺傳も運命もそれから出た光線の一部に過ぎない。
神秘的半獣主義
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
夜空(よぞら)の例文をもっと
(7作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
“夜空”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
セルマ・ラーゲルレーヴ
吉井勇
岩野泡鳴
斎藤茂吉
小川未明