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四更
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しかう
ふりがな文庫
“
四更
(
しかう
)” の例文
恁
(
か
)
くて
互
(
たがひ
)
に
其
(
そ
)
の
間
(
あひだ
)
に
考案
(
かうあん
)
する
隙
(
ひま
)
ありき。さすがに
斯道
(
しだう
)
の
達人
(
たつじん
)
とて、
積薪
(
せきしん
)
は
耳
(
みゝ
)
を
澄
(
すま
)
して、
密
(
ひそ
)
かに
其
(
そ
)
の
戰
(
たゝかひ
)
を
聞居
(
きゝゐ
)
たり。
時
(
とき
)
四更
(
しかう
)
に
至
(
いた
)
りて、
姑
(
しうと
)
の
曰
(
いは
)
く、お
前
(
まへ
)
、おまけだね、
勝
(
か
)
つたが
九目
(
くもく
)
だけと。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其夜
四更
(
しかう
)
の
頃
(
ころ
)
にいたれども
主人
(
あるじ
)
は
皈
(
かへ
)
らず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“四更”で始まる語句
四更山吐月