トップ
>
名勝
ふりがな文庫
“名勝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいしょう
66.7%
めいしよう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいしょう
(逆引き)
一、普通に旅行する時は
名勝
(
めいしょう
)
旧跡を探るを常とす。名勝旧跡必ずしも美術的の風光ならずといへども、しかも歴史的の聯想あるがために俳句をものするには最も宜し。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
それは今の
名勝
(
めいしょう
)
絵葉書の如く、シネマ俳優の肖像の如く
盛
(
さかん
)
に作られ、そして、それは逆に外国に輸出されたり、あるいは散髪屋風呂屋の
懸額
(
かけがく
)
として愛用されたり、品の悪い柱がけとして用いられたり
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
名勝(めいしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
めいしよう
(逆引き)
それに、
洋画家
(
やうぐわか
)
の
梶原
(
かぢはら
)
さんが、
雨
(
あめ
)
を
凌
(
しの
)
ぎ、
波
(
なみ
)
を
浴
(
あ
)
びて、
船
(
ふね
)
でも、
巌
(
いは
)
でも、
名勝
(
めいしよう
)
の
実写
(
じつしや
)
をなすつたのも、
御双方
(
ごそうはう
)
、
御会心
(
ごくわいしん
)
の
事
(
こと
)
と
存
(
ぞん
)
じます。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
名勝(めいしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“名勝”の意味
《名詞》
名 勝(めいしょう)
景色が優れた土地のこと。
(出典:Wiktionary)
“名勝”の解説
名勝(めいしょう)とは、日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
“名”で始まる語句
名
名残
名代
名告
名前
名誉
名人
名聞
名高
名題
検索の候補
神都名勝誌
三国名勝図会
壱岐名勝図誌
勝名乗
勝名
杵勝名取
“名勝”のふりがなが多い著者
小出楢重
泉鏡太郎
正岡子規
泉鏡花