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古歌
ふりがな文庫
“古歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こか
80.0%
うた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こか
(逆引き)
美女
(
たをやめ
)
の
背後
(
うしろ
)
に
当
(
あた
)
る……
其
(
そ
)
の
山懐
(
やまふところ
)
に、
唯
(
たゞ
)
一本
(
ひともと
)
、
古歌
(
こか
)
の
風情
(
ふぜい
)
の
桜花
(
さくらばな
)
、
浅黄
(
あさぎ
)
にも
黒染
(
すみぞめ
)
にも
白妙
(
しろたへ
)
にも
咲
(
さ
)
かないで、
一重
(
ひとへ
)
に
颯
(
さつ
)
と
薄紅
(
うすくれなゐ
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
すなわち
古歌
(
こか
)
にアヤメグサとあるのは、みなこのショウブであって、
今日
(
こんにち
)
いう Iris のアヤメではない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
古歌(こか)の例文をもっと
(4作品)
見る
うた
(逆引き)
村の家々から立ち昇る煙が、おしめども春のかぎりの今日の日の夕暮にさえなりにけるかな——と云いたげな
古歌
(
うた
)
の
風情
(
ふぜい
)
で
陽炎
(
かげろう
)
と見境いもつかず棚引き渡っていた。夕暮までには未だ余程の間がある。
ゼーロン
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
古歌(うた)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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古歌葉
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