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口眞似
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くちまね
ふりがな文庫
“
口眞似
(
くちまね
)” の例文
新字:
口真似
何
(
なに
)
かの
折
(
をり
)
の
御馳走
(
ごちそう
)
に、
哥太寛
(
こたいくわん
)
が、——
今夜
(
こんや
)
だわね——
其
(
そ
)
の
人
(
ひと
)
たちを
高樓
(
たかどの
)
に
招
(
まね
)
いて、
話
(
はなし
)
の
折
(
をり
)
に、
又
(
また
)
其
(
そ
)
の
事
(
こと
)
を
言出
(
いひだ
)
して、
鸚鵡
(
あうむ
)
の
口眞似
(
くちまね
)
もしたけれども、
分
(
わか
)
らない
文句
(
もんく
)
は、
鳥
(
とり
)
の
聲
(
こゑ
)
とばツかし
聞
(
きこ
)
えて
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たつた
一
(
ひ
)
と
言
(
こと
)
口眞似
(
くちまね
)
の
鸚鵡:(フランス)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
「
口眞似
(
くちまね
)
をするな」
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
と
口眞似
(
くちまね
)
のやうに
繰返
(
くりかへ
)
して
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
眞
部首:⽬
10画
似
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“口眞”で始まる語句
口眞擬