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卒爾
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うちつけ
ふりがな文庫
“
卒爾
(
うちつけ
)” の例文
さなくて
卒爾
(
うちつけ
)
に
文
(
ふみ
)
など
參
(
まゐ
)
らせたるを
如何
(
いか
)
に
厭
(
いと
)
はしと
思
(
おぼ
)
しながら
返
(
かへ
)
しせざらんも
情
(
なさけ
)
なしとて
彼
(
あ
)
れよりは
夫
(
それ
)
となく
御出
(
おいで
)
のなきか
此頃
(
このごろ
)
のお
哥
(
うた
)
の
心
(
こゝろ
)
は
如何
(
いか
)
に
茂
(
しげ
)
るわか
葉
(
ば
)
の
今
(
いま
)
こそは
闇
(
く
)
らけれど
時節
(
じせつ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“卒爾”の意味
《名詞》
卒爾(そつじ)
にわかであること。突然であること。率爾。
(出典:Wiktionary)
卒
常用漢字
小4
部首:⼗
8画
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
“卒”で始まる語句
卒
卒塔婆
卒業
卒然
卒倒
卒中
卒都婆
卒伍
卒塔婆小町
卒去