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千本
ふりがな文庫
“千本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちもと
55.6%
せんぼん
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちもと
(逆引き)
其後夫婦連れで例の
西石垣
(
さいせき
)
の
千本
(
ちもと
)
へお茶漬を一度食べに行つた時も、同じく細君の帶の間に
藏
(
おさ
)
めてあつた蟇口の中から支拂はれたのであつたが
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
「同じく九年一月、奥山大学が仙台で幕府の国目付(
千本
(
ちもと
)
兵左衛門、水野与左衛門)に
覚書
(
おぼえがき
)
を差出した、しかし両目付はこれを拒んで受取らなかった」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
千本(ちもと)の例文をもっと
(5作品)
見る
せんぼん
(逆引き)
「十六日。晴。午刻より土方出立。
手尾
(
てを
)
迄伴六
亀児
(
かめじ
)
送来。夫より
分袂
(
ぶんべい
)
。
飾西
(
しきさい
)
、
觜崎
(
はしざき
)
、
千本
(
せんぼん
)
、
三日月
(
みかづき
)
也。觜崎より人車に而暮過三日月駅石川吉兵衛へ著。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
すらりと
大地
(
だいち
)
を
斜
(
なゝめ
)
に
流
(
なが
)
るゝかとすれば、
千本
(
せんぼん
)
の
腕
(
うで
)
の
帆柱
(
ほばしら
)
に、
衝
(
つ
)
と
軒
(
のき
)
の
上
(
うへ
)
へまつすぐに
舞上
(
まひあが
)
る。
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
千本(せんぼん)の例文をもっと
(4作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
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