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義経千本桜
ふりがな文庫
“義経千本桜”の読み方と例文
読み方
割合
よしつねせんぼんざくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしつねせんぼんざくら
(逆引き)
俳優は団十郎、菊五郎とその一家一門と、先代の坂東秀調が加わった大一座で、狂言は第一「
泉三郎
(
いずみさぶろう
)
」、第二「
義経千本桜
(
よしつねせんぼんざくら
)
」であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いがみの権太は「
義経千本桜
(
よしつねせんぼんざくら
)
」三段目、木の実と
鮨屋
(
すしや
)
とにて、局部の主人公と
看做
(
みな
)
すべきものなり。
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
私は、お名残だと思ったものですから、その興行は、二日
隔
(
お
)
き位に足
繁
(
しげ
)
く通いました。その時の狂言は、
義経千本桜
(
よしつねせんぼんざくら
)
で、染之助はすし屋の場で、弥助——実は
平維盛
(
たいらのこれもり
)
卿になっていました。
ある恋の話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)の例文をもっと
(4作品)
見る
“義経千本桜”の解説
『義経千本桜』(よしつねせんぼんざくら、義経先本桜とも)とは、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目のひとつ。五段続、延享4年(1747年)11月、大坂竹本座にて初演。二代目竹田出雲・三好松洛・並木千柳の合作。「大物船矢倉/吉野花矢倉」(だいもつのふなやぐら/よしののはなやぐら)の角書きが付く。通称『千本桜』。源平合戦後の源義経の都落ちをきっかけに、実は生き延びていた平家の武将たちとそれに巻き込まれた者たちの悲劇を描く。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
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