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飾西
ふりがな文庫
“飾西”の読み方と例文
読み方
割合
しきさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきさい
(逆引き)
「十六日。晴。午刻より土方出立。
手尾
(
てを
)
迄伴六
亀児
(
かめじ
)
送来。夫より
分袂
(
ぶんべい
)
。
飾西
(
しきさい
)
、
觜崎
(
はしざき
)
、
千本
(
せんぼん
)
、
三日月
(
みかづき
)
也。觜崎より人車に而暮過三日月駅石川吉兵衛へ著。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
官兵衛が顔を解いて、
頷
(
うなず
)
き笑いをして見た時である。——夜となっても、まだ登城を伝えて来た。播磨
飾西
(
しきさい
)
郡
置塩
(
おきしお
)
の城主赤松次郎
則房
(
のりふさ
)
が、
同苗
(
どうみょう
)
弥三郎
広英
(
ひろひで
)
を伴って——という取次であった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飾西(しきさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
“飾”で始まる語句
飾
飾窓
飾磨
飾電灯
飾紐
飾物
飾棚
飾付
飾台
飾帶
“飾西”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外